四日市の女性整体師による母乳改善

妊娠・出産・育児の専門家である整体だからこその、母乳の改善法があります。
母乳マッサージというのは、かなり痛い場合が多いそうで、それが嫌でミルクに変えたという人も多い。
しかしやはり母乳とミルクは別物であり、育つには育つのですが、母乳の場合とは母子共に違う。

母体の方でいいますと、母乳が出るのは当然産後な訳ですが、骨盤の開閉運動と連動しています。
赤ちゃんに母乳を飲んでもらうと、お母さんの骨盤が締まるのです。もちろん１回吸って、それだけで締まる訳では無いのですが、ミルクの場合に比べてしっかり締まります。（とは言っても、現代の出産方法ではどうしても骨盤が毀れるので、調整は必ず必要になるのですが）

赤ちゃんの方で言えば、母乳を飲む事でお母さんから必要な菌を貰います。菌と言うと怖がる方が多いのですが、人体にとって菌は無くてはならない物です。
今言われている通りですと、約２５０種類の菌のやり取りになるそうです。
例えば最近は産院でビタミンKの薬を飲まされますね？K2シロップという物です。あれは頭蓋内出血を防ぐためにやっている事ですが、本来必要無い物です。
たしかに腸内菌が無いとビタミンKが体内で作られないので、外から入れてあげる必要があります。しかし菌がいれば、体内でビタミンKが作られるので不要なのです。消毒・滅菌のし過ぎも良くないという事でしょう。

免疫力について話は、皆さん御存知の通りです。
ただ本当は気を付けて欲しい事があるのですが、母乳を飲ませるのは胎便が出切ってからにして欲しいのです。しかし産院では、産まれてすぐに初乳を飲ませますから、どうしようも無い場合が多いのですが。
胎便を出しきらないと、アトピーや喘息、アレルギー体質の元になると整体では考えており、胎便の排泄のためには、出し切るまで何も与えない事が重要なのです。
こういう所に、現代っ子がアレルギー体質である理由が隠れていると思っています。

また、母乳を飲んでもらうと乳癌リスクが下がる事も分かっています。
乳癌発生率を見ると、授乳経験の無い女性が圧倒的に多いのです。
乳癌の前兆を見抜く方法も、当院のブログに以前書きましたので、よろしければそちらをお読み下さい。

文字で説明するのは難しいので、ザックリとした表現になりますが、使う部位は「骨盤と背骨」です。これが主となり、本式のやり方になると、直接バストに対しても行います。
しかしバスト自体は押したり揉んだり、あるいは抓ったり、そういう事は一切しません。整体的な言葉になるので分かり難いかもしれないのですが、「方向性の誘導」を行うのにバストは使います。

骨盤や背骨を使うのみの簡易式ですと、これは男性である私（院長）もやらせていただけるのですが、本式は直接バストに触れますので、これは女性整体師が担当致します。
奥の個室で出来ますので、その点もご安心下さい。（個室は１つしかありませんので、本式の母乳改善を希望される場合は、ご予約時にお伝え下さい）

やり方なのですが、骨盤に関しては普段やっている骨盤矯正と同じやり方です。これもグイグイ押したり揉んだりする事はありません。まあ、整体は何でもそうなのですが。
背骨は、特に母乳と直結している箇所がありますので、そちらの調整を行います。背骨の調整と言っても、テレビで見かける様な、骨を鳴らす技法は使いません。ああいうのは余計な事だと考えており、どんな場合においても骨を鳴らす様な技法は使いません。

１回5500円
（骨盤矯正を受けている方で回数券をお持ちの場合は、その券を１回分使用して母乳改善を受ける事も出来ます）

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当整体院＆整体学校は三重県四日市市にあります。
三重県はまだまだ整体の普及していない街で、当院は整体を三重に普及させていきたいと考えています。
（もちろん他県の方もOKです）
自分に整体が合っているかを調べるためにも、興味の有る方は、一度体験授業を受けてみてください。
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